アンケート
私たちは身近な人が都市鉱山をどのように捉えているかを知るために、校内の生徒125人に都市鉱山に関するアンケートを2021年10月27日~10月30日の期間で実施しました。
その結果は以下のようになりました。
アンケート結果&考察
- 都市鉱山を知っているか?
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都市鉱山という言葉を聞いたことはあるが、内容までは知らないという人が44.8%と目立ちました。
- 小型家電リサイクル法、もしくは家電リサイクル法を知っているか?
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聞いたことがないという人だけで約半数の46.4%を占め、内容を知っている人(詳しく知っている人+少し知っている人)は20.8%と全体の4分の1にも及びませんでした。
- 家にどのくらいの使用済み携帯電話があるか?
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1~4台あるという人で約半数の48.0%を占めました。 スマホや携帯電話を持ち始める年齢と買い替える期間を考えると、多くの人が使い終わった携帯電話は家で保管しているということがわかりました。 また、「わからない」と答えた人が19.2%おり、家に残っている携帯電話を意識していない人が多いことが伺えます。
- スマホや携帯電話をどのくらいの期間で買い換えるか?
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3年以上買い換えない人が多く、その期間の長さが使用済み携帯電話への関心の低さに関係しているのかもしれません。
- 小型家電の回収ボックスを知っているか?
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回収ボックスを「知っているが使ったことはない」または「知らない」という人だけで90.4%と9割以上を占めていました。 回収ボックスの認知度の低さを痛感したとともに、回収ボックスを知っている人にはもっと利用してほしいと思いました。
- 使い終わったスマホや携帯電話はどうしているか?
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使い終わったスマホや携帯電話を家で保管する人が72.8%いて、回収ボックスを知っている人より多く(Q5より)、回収ボックスを知っていても家で保管するという人がいることがわかりました。 その理由として、個人情報の漏洩への心配があるのかもしれないと思いました。 また、燃えないゴミで出す人もいることがわかり、それがよくないことだということをもっと広めなければならないという課題もあるように伺えます。
- 資源の枯渇について危機感を持っているか?
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資源の枯渇に危機感を持っている人と持っていない人はほとんど同数でした。 資源の枯渇に対する考えが大きく分かれていることがわかります。
都市鉱山に対するイメージ
最後に、都市鉱山に対するイメージを聞いてみました。 結果として、「あまりなじみがない」「そもそも知らない」「興味がない」という意見が一番多くみられました。 具体的に、「実感が湧かず、あまり身近に感じられない。都市鉱山の詳しいデータを見たことがないのでどのくらいの問題なのだろうか。」と率直に書いてある意見もありました。 これらの意見から、都市鉱山がまだまだ知られていないことを実感したともに、どのようにすれば多くの人に都市鉱山という言葉だけでなく、内容まで知ってもらえるだろうかということを考えるようになりました。 また、東京オリンピック・パラリンピック2020「みんなのメダルプロジェクト」について触れているものも多くみられ、「みんなのメダルプロジェクト」による効果は抜群だったといえるでしょう。
わかったことのまとめ
都市鉱山について、言葉は知っているけれど詳しいことまではわからないという人が多かった。
回収ボックスを知っていても利用しない人が少なからずいた。
都市鉱山という言葉だけでなく、内容まで知ってもらうことが課題である。