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ペットフード安全法

ペットが生きていくために欠かせないペットフード。ペットが直接口にするものだからこそ安全性が問われるものです。
そんなペットフードに潜む問題とはどのようなものなのでしょうか。

ペットフードとは

ペットフードは、正式には「愛がん動物用飼料」と言い、法律によって
「愛がん動物の栄養に供することを目的として使用される物」
と定義されています。
つまりペットに栄養を与えるもののことを指すので、生肉やおやつ、サプリメントなども含まれます。

法律誕生の経緯

表1

2007年にアメリカ・カナダで起きた大量の犬猫が死亡する事件の原因はペットフードから検出されたメラミンとシアヌル酸という有害物質でした。
リコールによるコストは日本円で50億円に近く、規模の大きさがうかがえます。はじめは、この件は日本にはあまり関係がないと考えられていました。しかし、リコール対象の商品が販売されていることが明らかになって日本のペットフードの法体制における問題点が顕著に現れました。
これを受けて誕生したのが「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」(ペットフード安全法)です。

法律による影響

これにより、表示基準が定められ、また、ペットの健康に悪い影響を及ぼすペットフードの販売が禁止された他、必要がある場合には農林水産大臣及び環境大臣が該当するペットフードの回収・廃棄を命令できるようになりました。
また、製造業者への無通告の立ち入り検査が行われ、その情報は農林水産省とFAMICのホームページにて公開されています。
ペットフード安全法が出来るまでペットフードの安全を目的とした法律がなかったため、きちんと基準が示され、ペットにとって危険なペットフード販売を防ぐための強制力を持ったことは大きな進歩だと言えます。

詳しい法律の内容

詳しい法律の内容について知りたい方は法律一覧の動物愛護法をご覧ください。

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