殺処分
現在、様々な地域で動物の殺処分を減らし、なくしていくための取り組みが行われています。
その結果、30年前と比較すると

犬猫の殺処分数 1200000⇒33000 〔匹〕
引き取られた犬猫の殺処分率 97.7⇒38.1 〔%〕
一方で、まだ年間33000匹もの動物たちが殺処分されてしまっていると捉えることもできます。
現状はどのようになっているのでしょう。
どうして殺処分されてしまうのか
考えられる理由として
1、保健所が引き取る数が多い
2、譲渡数が少ない
が挙げられます
1、保健所が引き取る数が多い
様々な事情から飼い主を失ったり、ペットショップで売れ残ったりした動物たちは結果的に保健所が受け取ることになります。
保健所が引き取る動物の数が多ければ多いほど、世話をしきれなくなって殺される動物の数は増えてしまいます。
2、譲渡数が少ない
保健所にいる動物たちも、飼い主が見つかれば殺されることはありません。
最近は譲渡会なども増え、譲渡数・譲渡率が上昇しているのは良い傾向だと言えます。しかし、それでもまだたくさんの動物たちが殺処分されているのも事実です。
ペットを飼いたいと思っている人のうち、少しでも多くの人が保護犬を選ぶ・里親になるといった選択をすることが殺処分を減らすことにつながります。
どのように殺処分される?
ガス殺が主な殺処分方法です。
殺処分場には殺されることを悟った動物たちの鳴き声が響き、安楽死とはほど遠い現状がうかがえます。その後は焼却され、廃棄されます。
呼吸量の少ない子犬や子猫は死に至る前に焼却されてしまうケースもあります。

殺処分に関する法律
動物を殺さなければいけない場合は、できるだけその動物に苦痛を与えない方法で殺さなければいけないとされており、それに関する法律も存在します。


